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#2 海外サッカー vol.2

どうも!「スパイクの紐がしょっちゅう解けるタイプ」にわです。

前回は海外サッカーの情報・データについてご紹介しました。(前回記事:#2 海外サッカー vol.1はこちら
記事をお読みいただき、スケールの大きさに驚かれた方もいらっしゃるかと思います。

極東にも多数のファンを抱えるエンタメの魅力について、今回から具体的にご説明していきます。
本記事でご紹介するのは下記の内容です。

没入感
緊迫感

実体験をもとにした魅力についてご紹介いたします。
ぜひ本記事をご覧ください!

目次

体験談

エンタメの特徴(にわチャート)

没入感 高い…演目にのめり込んで楽しめる / 低い演目以外楽しみもある
緊迫感 高い…感情が揺さぶられる / 低い…冷静に楽しめる
映像  高い…演出に迫力がある / 低い…落ち着いて楽しめる
音響  高い…演出に迫力がある / 低い…落ち着いて楽しめる
推し活 高い…推し活の文化がある / 低い…他者との差別化が図りやすい

判断材料

視聴数

・現地観戦数
国外:2試合(スペイン・2016年)
国内:3試合(日本開催のクラブW杯*・2015-2016年)
*各大陸の王者が集い、世界一のクラブの称号を争う大会。

・中継観戦数
150試合

訪問施設

スペインでは2つのスタジアムを訪問しました。

サンチャゴ・ベルナベウ(レアル・マドリードの本拠地。以下ベルナベウ)※改修前
ビセンテ・カルデロン(アトレティコ・マドリードの本拠地)※2017年に閉場
・日産スタジアム
・長居スタジアム

没入感(★★★☆☆)

サポーターによる魅惑の大声援

海外サッカーは声援の迫力がすごく、その圧に魅了されます。

その迫力の理由は人数が多い、かつ一人一人の熱量が高いからです。

熱量については次項目「緊迫感」で説明するので、ここでは人数についてです。

海外サッカーのスタンドは大多数のホームサポーターとごく少数のアウェイサポーターで構成されます。
強豪クラブ主催試合ですと9割5分はホームサポーターです。

また、攻守が瞬時に切り替わるサッカーの応援はターン制ではありません。

一試合を通して両チームのサポーターが絶え間なく声援を送り続けます。

そうなると、数で勝るホームサポーターの応援が常に鳴り響きます

スタジアム内で反響した声援は四方八方から自身の元に降り注いできます

その時、まるで音の世界に囚われたような感覚に陥ります。

試合が進むに連れ、その環境が心地良く感じました。

海外サッカーは声援を送る人、ただ観戦する人のいずれものめり込んで見れるエンタメだと思います。

サンチャゴ・ベルナベウ内観。スタンドの高さは約45m(2016年当時)

緊迫感(★★★★☆)

サッカー=代理戦争

現地観戦を通して、欧州におけるサッカーは単なるエンタメの域を越えていると感じます。

現地サポーターが選手達を大声で鼓舞する姿を見ると、単なる暇つぶしで来たとは思いません。

ただ、そんな熱意の根底には政治的な背景が絡んでいます

世界有数のダービーマッチであるレアル・マドリードvsバルセロナ(通称:クラシコ)が白熱するのは、両クラブの間に深い因縁があるからです。

ここでは詳細を割愛しますが、過激な応援合戦の根源には歴史的な対立があります。

両クラブの対戦は、中央政府vsカタルーニャの“代理戦争”と言えます。

画面越しでも伝わる声援のエネルギーはただ観戦している私をも自然と高揚させます。

ちなみに日本人の海外サッカーサポーターもその影響を受けてか、比較的熱狂的な人が多い印象があります。

試合会場周辺は騎馬隊等による厳重な警備体制が敷かれています。(筆者撮影)

本日はここまで!

次回は映像、音響、推し活の評価をご紹介します!
明日もぜひご覧ください👀
また、紹介してほしいエンタメ情報や記事の感想等のコメントもお持ちしております🙌

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この記事を書いた人

関西生まれ・育ちの楽天イーグルスファン。
2024年に楽天イーグルスを追い求めて転職、念願の仙台生活をスタート。
同年のシーズンは楽天モバイルパークにて59試合を観戦した。

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