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#1 プロ野球(NPB)vol.4

これまでの3回でプロ野球について説明してきました。(前回記事(#1 プロ野球(NPB)vol.3)はこちら
ただ、ここまでお読みいただいた読者の中には、

  • 結局何が楽しいの?
  • 私が行ったところで本当に楽しめるかな

と言った疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思います。
そんなあなたに、この記事では以下の内容をご紹介します。

テンションMAXの瞬間
オススメの楽しみ方

実際、私はこれまでに300試合近く見ましたが、楽しいにはいくつかの“パターン”がありました。
なので事前にそれを知っておくことで、初観戦でも問題なく楽しんでいただける思います。

まずは球場へ行く前に、プロ野球の醍醐味について知ってみましょう!

目次

体験談

テンションMAXの瞬間

野外デイゲームでの飲酒

青空の下、野球観戦しながら飲むビールは最高!
これは野球ファン皆が口を揃えて言います。

昼間からアルコールを摂取する背徳感大好きな野球観戦による幸福感
この2つが合わさると…

⚡️

言わずもがなですよね。

ちなみに私は下戸なので飲めません。
座席でキマッているおじさんを見るたびに羨んでいます。

ビールに合うおつまみも充実。餃子フェス等の限定イベントの開催も。(筆者撮影)

サヨナラ勝ち

サヨナラ勝ちは、9回以降にホームチームが逆転したら即試合終了という野球の醍醐味の1つです。

バスケットのブザービートやラグビーのラストワンプレーでの逆転劇に近しいです。

そんなサヨナラ勝利は野球好きにとってこの上ない喜びで、ファンも選手もお祭り騒ぎです。

ちなみに2024年のイーグルスは計7度のサヨナラ勝ちを収めました。
それも3月〜9月にかけて綺麗に毎月1度ずつです。

つまり、通い詰めればそんな歓喜の瞬間を毎月観れるということです。

逆にフラーっと行った試合でその瞬間に立ち会えたとしたらあなたは幸せ者です。
後日でも良いのでいっぱい噛み締めてください。

2023年6月8日 楽天イーグルスvs阪神タイガース

オススメの楽しみ方

贔屓チーム・選手をつくって応援を楽しむ

フラットに楽しむことも良いですが、贔屓を作ることで仲間(と敵)が明確になります。

それによって筋書きのないドラマを見始めることが出来ます。

実際、半年以上にも及ぶ長いシーズンの中では良い時も悪い時もあります。
そこからドラマが生まれます。

ミスをして悔し涙を流していた選手が数ヶ月後には他選手を助ける側にまで成長するなんてこともざらにあります。
もがいても、もがいても勝利が遠い時期もあります。

それも全部楽しんでもらいたいです。

「たかだか趣味なのに一緒に苦しむなんて…」と思うかもしれませんが、
私としては“選手・ファンが苦楽を共にする”ことこそがスポーツ観戦の魅力だと思っています。

共に苦しみ、共に戦い、共に乗り越える。まさに友情・努力・勝利です。


ちなみに、積極的に応援したい人や盛り上がりたい人には外野席がオススメです。

内野席と外野席の主な違いは下記にまとめたのでご参考にいただければと思います。

席種値段応援試合
内野席高い控えめ見やすい
外野席安い活発やや見にくい

内野席から見る外野席は異様な雰囲気で、少し近寄り難い印象を持つかもしれなせん。
しかし、実際に足を踏み入れると排他的な雰囲気はなく、優しく受け入れてくれる人が多いです。

おひとり様の女性客も結構居ます。

とは言え、外野席は熱いファンが多いので手厳しい言葉が飛び交い、気分を害されることもあります。

ただ、それでも外野で得る興奮は代替不可と思える程に、
野球観戦での最高の思い出はいつも外野席でした。

躊躇している方がいれば勇気を出してぜひ一度足を踏み入れてみてほしいものです。

スタジアムグルメを楽しむ

試合以外の楽しみで言うと、スタジアムグルメがオススメです。
野球場は観客数が多いこともあり、グルメの数・種類が豊富です。

中でも個人的にオススメなのは、選手プロデュースメニューです。
プロデュースメニューには選手が考えたオリジナル料理や思い出の味を再現したものがあります。

いずれもここでしか食べられないメニューであり、クオリティーも信用できるでしょう。
なぜなら普段から良いものを沢山食べているプロ野球選手の舌で判断しているからです。

ちなみにドーム球場では、消防法により直火の使用が制限されているため、施設内で火を使った調理が出来ません。
なので、野外球場の方が美味しいと言われています。

施設を楽しむ

最近の球場は、敷地内に他のエンタメを含んだ複合施設化が進んでいます。
その先駆けとなったのが、楽天イーグルスの本拠地「楽天モバイルパーク宮城(通称:楽パ)」です。

この球場には大観覧車やメリーゴーラウンド、アスレチック等が設置された“小さな遊園地があります。
試合日は観戦料(座席代)を払えば、大人も子ども共に追加料金なしで楽しめます。

実際に試合展開次第では、4回くらいから賑わいを見せています。(←皮肉)
なので、小さなお子様連れの家族も安心です。
もちろん、プロ野球の非開催日にも営業しており、日々テーマパークとしても愛されています。

楽天モバイルパーク宮城内の大観覧車からの眺め(筆者撮影)

本日はここまで!

次回は注意点、あるある、得た学びの評価をご紹介します!
明日もぜひご覧ください👀
また、紹介してほしいエンタメ情報や記事の感想等のコメントもお持ちしております🙌

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この記事を書いた人

関西生まれ・育ちの楽天イーグルスファン。
2024年に楽天イーグルスを追い求めて転職、念願の仙台生活をスタート。
同年のシーズンは楽天モバイルパークにて59試合を観戦した。

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