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#2 海外サッカー vol.3

どうも!「右サイドバックより左サイドバック派」にわです。

前回は海外サッカーの魅力(没入感・緊迫感)についてご紹介しました。(前回記事:#2 海外サッカー vol.2はこちら
記事をお読みいただき、他エンタメとの違いについて少しご理解いただけたでしょうか。

今回も引き続き海外サッカーの魅力についてご紹介していきます。
本記事でご紹介するのは下記の内容です。

映像・照明演出
音響演出
推し活のしやすさ

実体験をもとにした魅力についてご紹介いたします。
ぜひご覧ください!

目次

体験談

エンタメの特徴(にわチャート)

没入感 高い…演目にのめり込んで楽しめる / 低い演目以外楽しみもある
緊迫感 高い…感情が揺さぶられる / 低い…冷静に楽しめる
映像  高い…演出に迫力がある / 低い…落ち着いて楽

映像・照明演出(★★☆☆☆)

映像・照明演出は控えめ

試合中の演出としてモニターや照明が活用されるシーンは少ないです。

大一番を除き、試合前やハーフタイムにイベントを行うことはありません。

試合中もゴールや選手交代時の演出は簡単なものです。

スタジアム外観のライトアップはありますが、試合中はそちらに集中出来るように派手な演出は控えているのではないかと思います。

サンチャゴ・ベルナベウ外観(2016年当時)

ただ、主催者の演出ではありませんが、サッカー発祥(?)の文化であるコレオグラフィー(通称:コレオ)は見応えがあります

客席全体で文字やロゴを表現するスイミーのような演出です。

基本的には大一番の試合で選手入場時に行われます。

実はJリーグでも似た光景を見れます。

同クラブサポーターの結束力はスポーツ界でもトップクラスだと感じます。

レアル・マドリードのロゴを表現したコレオ

音響演出(★★★★☆)

最低限の演出で最高潮に盛り上がる

映像・照明演出と同じく運営側での機械的な音響演出はさほどありません。

演出がなくともサポーターの声援で十分盛り上がるからだと思います。

没入感】で記載した通り、同志でも恐怖感を感じるほどの迫力があります。

きっと機械的な演出よりも相手チームにプレッシャーをかけることが出来ます。


あえて運営側の演出を挙げるならばスタジアムDJがサポーターを煽るくらいです。

ただ、それが非常に盛り上がります。

ベルナベウでレアル・マドリードの選手が得点すると応援曲が流れ、DJによるコール&レスポンスが続きます。

シンプルなコール&レスポンスなので初見でも参加できます。

また通常は一度だけですが、重要な得点時には三度も繰り返します。

サポーター達は選手名の大合唱を通じて歓喜の共有を行います。

レアル・マドリード所属(当時)クリスティアーノ・ロナウドがこの試合3点目を決めたシーン

推し活のし易さ(★★☆☆☆)

“推し”意識は希薄

「緊迫感」にて記載の通り、欧州におけるサッカーはエンタメの枠を超えてしまっていると思います。

代理戦争の意味合いが強いため、個人選手よりも街の誇りと背負って戦うクラブ(軍)に対して愛情を注いでいると感じます。

仮にライバルクラブと全選手を入れ替えたとしても、応援するクラブは変わらないでしょう。

一見箱推しにも見えますが、クラブが大敗を喫すれば躊躇なく大ブーイングを浴びせます。

なので“推す”とはニュアンスが違うと思います。

アクスタをはじめとする推し活グッズの販売もありません。

ちなみにグッズ展開で言うと、アパレル系に力を入れています。

ファッションブランドとのコラボ商品も数々生み出されています。
レアル・マドリード オフィシャル・オンラインストア

本日はここまで!

次回はテンションMAXの瞬間、オススメの楽しみ方をご紹介します!
明日もぜひご覧ください👀
また、紹介してほしいエンタメ情報や記事の感想等のコメントもお持ちしております🙌

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この記事を書いた人

関西生まれ・育ちの楽天イーグルスファン。
2024年に楽天イーグルスを追い求めて転職、念願の仙台生活をスタート。
同年のシーズンは楽天モバイルパークにて59試合を観戦した。

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