前回はプロ野球の“楽しみ方”についてご紹介しました。(前回記事:#1 プロ野球(NPB)vol.4はこちら)
ここまでお読みいただくと、もしかすると
- 「ちょっと見てみたいかも」
- 「推し選手を見つけるぞー🤩」
なんて気持ちになった方もいるかもしれません。
そんな皆様に
早速球場へLet’s Go!!
・・・と言いたいところですが、観戦において予め留意しておくべきことを本記事でお伝えいたします。
・注意点
安全かつ快適に楽しむためにぜひ本記事をご覧ください。
体験談
注意点
開催時間リスク
当初の見込みよりも遥かに帰宅が遅くなる可能性があります。
なぜなら、野球は試合時間に制限がないスポーツであるため、9回終了時に点差がついていなければ試合が終わらないからです。
試合が長引くケースは主に
・試合展開が遅く、9回まで進行するのに時間が掛かるパターン
・点差が付かず延長戦(最大12回)に突入するパターン
の2つです。
このいずれかにはまってしまうと、試合時間は4〜5時間に及ぶこともあります。
一般的にナイトゲームは18時開始ですので、23時頃にようやく球場を後にするというようなことになりかねません。
結末まで見たい人にとっては、調整が難しいエンタメと言えます。
ただし、近年はタイパ(タイムパフォーマンス)を重視する風潮を受け、プロ野球界では時短化を進める取り組みが年々増えています。
試合中止リスク
野外球場は雨天(荒天)中止のリスクがあります。
2024年シーズンを例に言うと、楽天イーグルス主催ゲーム約60試合のうち6試合が中止順延となりました。
なので直前に計画する際は、ぜひお天気に注意していただきたいです。
ちなみにドーム球場で中止になるケースは、交通機関が麻痺するレベルの天災があった場合くらいでかなり少ないです。
ボール被弾リスク
野球ボールがあなた目掛けて飛んでくる可能性があります。
というのも、ファールやホームランの際にボールがスタンド内へ入ってきます。
そのため、座席によっては油断できません。
また、プロ野球で使われるボールは“硬球”と言う名の通りとにかく硬いです。
直径7.2cmの石と言っても差し支えないレベルです。
運悪くボールが直撃した人が担架で運ばれていく場面にも何度も遭遇しています。
万が一、自分の方へ打球が飛んできた際には、回避行動を取りましょう。
常にボールを扱っているプロ野球選手ですら厚い革製のグローブを使っています。
一般人が素手で立ち向かうことが危険なことは容易に想像できるでしょう。
正しく怯えることは大事です。
SNSへの投稿制限
球場で撮影したデータをSNSに投稿すると日本プロ野球機構の規程違反になる可能性があります。
これは2025年シーズンから適応の新ルールです。
もう少し具体的にいうと、試合中に球場内の様子(選手、客席、チアなど)を映した写真・動画を配信・送信してはいけないという内容になっています。
“試合中”や“配信・送信”の定義については、日本プロ野球機構のHPをご覧いただければと思います。
出典:写真・動画等の撮影及び配信・送信規程 | NPBからのお知らせ | NPB.jp 日本野球機構
このような時代錯誤も甚だしい規制のため、当然野球ファンからは批判が殺到しています。
今後形骸化する可能性も十分にあるかと思いますが、最初は素直に従っておくのが賢明でしょう。
ちなみに、“球場内の様子”の投稿はアウトですが、フードや自撮り姿の投稿はお咎めなしです。
(オマケ)あるある
・敗戦後の切り替えが早い(連日試合のため)
・敵チームの無死満塁は得点が入るが、贔屓チームの無死満塁は得点が入らない(データで見たらそんなこともない)
・楽天の本拠地名称の呼び方がバラバラ(マイナーチェンジも含めると20年で7名称)
(オマケ)得た学び
・最後まで諦めないことの大切さ(一発逆転、野球は9回2アウトから)
本日はここまで!
次回はまとめをご紹介します!
明日もぜひご覧ください👀
また、紹介してほしいエンタメ情報や記事の感想等のコメントもお持ちしております🙌
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